大学で第二外国語を取る人や、何か英語以外にヨーロッパ言語を学んでみたいと思っている人の参考になればと色々比べてみました。
これを参考にして、自分が一番興味がある言語を選べば長続きしますし、上達も速いと思います。言語が達者な人は『自分が言語を選んだんではなく言語が向こうからやってきた』と言います。これだ!という学びたい言語が見つかるといいです。

 

ポイントは独断と偏見、学習経験から勝手につけさせていただきました。

評価ポイントは3つの言語のみを比べて相対的につけています。

 

フランス語

  • 発音の美しさ
  • 発音の難しさ
  • イントネーション
  • 陽気さ
  • 文法の難易度
  • 動詞活用の難易度
  • 使用頻度

 

スペイン語

  • 発音の美しさ
  • 発音の難しさ
  • イントネーション
  • 陽気さ
  • 文法の難易度
  • 動詞活用の難易度
  • 使用頻度

 

イタリア語

  • 発音の美しさ
  • 発音の難しさ
  • イントネーション
  • 陽気さ
  • 文法の難易度
  • 動詞活用の難易度
  • 使用頻度

発音

フランス語の発音は鼻音や発音が綴りと一致しないなどがあるので難易度はイタリア語とスペイン語と比べて難易度が高いです。発音の基礎がしっかりしていないと通じないことも多々有ります。それに比べてスペイン語やイタリア語は発音は綴りと一致しある程度規則を覚えれば例外なく正しく発音できます。発音も聞いただけで綴りが推測できるのでわからない単語も辞書で探しやすいです。極端に言えばローマ字読みでOKですが高いレベルを目指すなら難しくないとはいえ発音の練習は大切です。

フランス語はその発音の難しさ故、美しいと感じる部分が多いと個人的には思います。

イントネーション

イントネーションやその言語の持つリズムも魅力です。フランス語は流れるように音と音が繋がるリエゾンによってその独特の美しいイントネーションが作られていると言ってもいいでしょう。

リエゾンがしっかりしていないといくら文法が正しくても通じないこともあります。

スペイン語のイントネーションはスペイン南部やラテンアメリカ圏のスペイン語を除いては比較的単調です。ですが言語自体とても活き活きとしていて情熱的なラテンらしさがあると思います。

スペイン南部などのイントネーションはイタリア語に近い部分もあり独特な美しいイントネーションです。イタリア語のイントネーションは抑揚が激しくそれが大きな特徴ではないかと思います。それゆえリズミカルでイタリア語に魅了される人も少なくないと思います。

文法の難易度

この3言語の中ではスペイン語が比較的易しい方です。ついでフランス語が覚えるべき規則が多いので最初はなかなか苦労するかもしれません。イタリア語もほぼ同じくらい難しいのですが、前置詞や冠詞の短縮系などの覚えるべきものもフランス語より多いので少し難易度高です。

動詞の活用

ヨーロッパ言語のネックは動詞の活用です。これがしっかりできないと会話もままならないでしょう。どれも甲乙つけがたいのですが感覚的にはフランス語 < イタリア語 < スペイン語といった感じです。イタリア語とスペイン語は接続法の活用がフランス語に比べて複雑です。またスペイン語とイタリア語はフランス語では使用しない接続法半過去など、覚えるバリエーションが多く正確に話せるようになるにはひたすら話して身につける他ありません。

スペイン語は英語と同じ単純過去と現在完了形の概念があるのでその点イタリア語、フランス語より覚える活用も多くなります。

使用頻度

フランス語は多くの国で話されています。先進国でいうとカナダのケベック州や、ベルギー、ルクセンブルグ、スイスなど。日本好きな方も多いので以外と使う場面も多いと思います。ビジネス面でもフランス語ができるとその幅も広がるでしょう。

反面イタリア語を話す地域は少なく、よってイタリア語話者に出会う機会も少ないでしょう。イタリアを始め、スイスの一部の地域などで話されています。イタリアは文化的にも大変優れたものがるのでイタリア語の恩恵は十分受けれるといっていいと思います。

スペイン語の話者とても多く、かつフレンドリーな人が多いので使う頻度はとても多いです。また非スペイン語ネイティブでもスペイン語を学習している人が多いのでそういった人とスペイン語で意思疎通する機会もあるかもしれません。英語ができなくてもスペイン語ができるとかなりの数の人とコミュニケーションが取れます。スペインを始め、南米や様々な地域で話されています。

まとめ

日本人にとってスペイン語が一番学習しやすく、使う機会も多いため上達しやすいと思います。相対的な難易度ですとフランス語が一番難しく、次いでイタリア語、スペイン語といった順番だと個人的に思います。さらにイタリア語とスペイン語は比較的少ない単語(2000語ぐらい)で中級レベルまで行けるのでそのあたりはありがたいです。2000語使いこなせれば日常会話で困ることはないと断言できます。